GUC製のARMチップを利用して簡単なプロトタイピング環境を提供
サンノゼ,カリフォルニア——2012年6月5日 –S2Cは今日、その全面なPrototype Ready™モジュールファミリーに、ARM1176とARM926 GUCテストチップモジュールを追加し、FPGAベースのプロトタイプ構築に使うと共に、FPGAベースのプロトタイピングボードをユーザの目標操作環境に接続することを発表しました。
この二つの新しいARMテストチップモジュールはすべてのS2C SoC/ASICプロトタイピングハードウェア(Virtex-7 TAI Logic Modules, Stratix-4 TAI Logic Modules, Stratix-4 TAI Verification modules, Virtex-6 TAI Logic Modules及びVirtex-6 TAI Verification Modulesが含まれる)に使用できます。
ARMテストチップはFlexible ASIC Leader™ Global Unichip社(GUC)が提供します。この二つの新しいモジュールはすべてのGUCの顧客に提供できます。
S2C代表取締役兼CTOであるMon-Ren Cheneは、「FPGAでARMコアをマッピングするには制限があり、他の外部ARMソリューションを利用して彼らのSoCプロトタイプを構築する際も、類似な困難が生じたため、もっと簡単なソリューションがほしいと多くの顧客からリクエストを受けました。そこでわれわれは、GUCと協力しGUCのARM1176とARM926テストチップ及び、テストチップI/Oに直接に接続しているAMBAバスインターフェースを利用し、簡単なソリューションを提供いたします。この二つの新しいテストモジュールはSoC設計のためにARMコアとFPGAプロトタイプの高度な集積を簡略化し、高機能なソリューションを提供できます」とコメントしています。
ARM1176とARM926 GUCテストチップモジュールは、現在全世界のGUCの顧客に提供できます。
詳細な情報に関しましては、S2C社営業所又は代理店にお問い合せください。 (日本国内は (株)日本サーキット 技術営業部 044-221-0231 です)
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