デザインの妥当性検証

課題

適切な製品を設計するということは、製品を正確に設計することよりも遥かに重要です。より早い段階で様々なデザイン・アイディアを想定し、動作を確認することができれば、新製品で大きな成功を収めることができるでしょう。

設計における問題点をより早く発見できればできるほど、修正は簡単かつ迅速に行うことができます。場合によっては、開発期間を数週間から数カ月削減することも可能です。シミュレーションはデザインの概要を示すことはできても、早期にデザインを実現する完全なモデルを提示することはできません。ハードウェア上でデザインの動作確認の比較が行えないのです。プロセッサのアーキテクチャ、キャッシュサイズ、バス幅等、FPGAに実装されたデザインの他の部分を早期段階で評価できる機能が重要になります。

革新技術

S2CのFPGAプロトタイピング・テクノロジは、FPGA上のESLモデルの組み合わせや実際のハードウェアデザインを通じて早期にデザインの妥当性を検証することが可能です。高度な処理能力、低レイテンシ、AXIベースのトランザクション・レベル・インターフェイスを使用することにより、システムレベル・シミュレーションとFPGAベースのプロトタイピング環境を繋ぐことができます。

S2C Prodigyプロトタイピング・ソリューション

下記に挙げるS2C Prodigy Prototypingハードウェア/ソフトウェア・ソリューションを使用することにより、早期に設計検証を実現することが可能です。

試作検証プランを入手

どのタイプのチップを設計していますか?
設計に含まれるASICゲートの容量は?
500万~2000万
2,000万~5,000万
5000万~1億
1億~10億
10億以上
どのFPGAを使いたいですか?
ザイリンクス VU440
ザイリンクス KU115
ザイリンクス VU19P
ザイリンクス VU13P
ザイリンクス VU9P
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ VP1802
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ VP1902
インテル S10-10M
インテル S10-2800
わからない、専門家のアドバイスが必要
どのようなFPGA構成が必要ですか?
シングルFPGA
デュアルFPGA
4 つの FPGA
8つのFPGA
わからない、専門家のアドバイスが必要
どのような周辺機器インターフェースが必要ですか?
プロトタイプ検証プラットフォームはいくつ必要ですか?
以下のツールが必要ですか?
セグメンテーションツール
複数の FPGA デバッグ ツール
コモデリング ツール (FPGA と PC ホスト間で大量のデータをやり取りできます)
当社の製品をいつ使用する必要がありますか?
0~6ヶ月
6-12ヶ月
12ヶ月以上
わからない
その他
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