S2Cの新しいマルチFPGAプロトタイピング・ソフトウエアが苦痛を軽減
Jun 28, 2022

東京2022年6月29日

SoC検証時間を短縮するFPGAベースのプロトタイピング・ソリューションの世界的大手サプライヤーのS2Cは、プロトタイピング・ソフトウエア「Prodigy Player Pro-7」の発売を発表した。この新しいソフトウエアスイートは、プロトタイププラットフォームの制御と大容量プラットフォームのハードウエアテストを強化するPlayer Pro-RunTime、マルチFPGAパーティショニングとパーティショニング前後のタイミング解析の自動化を進めるPlayer Pro-CompileTime、S2Cのクラス最高のデバッグツールMDM ProでマルチFPGAデバッグプローブとトレース表示の効率を上げるPlayer Pro-DebugTimeで構成されている。

大規模なSoC設計のプロトタイピングに重点を置くPlayer Pro-7は、マルチFPGA導入に向け、次のような機能が強化されている。

    • RTLパーティショニングとモジュールレプリケーションが並列設計コンパイルをサポートし、導入までの時間を短縮

    • パーティショニング前後のシステムレベルのタイミング解析で生産性を向上

    • SerDes TDMモードによる最適なマルチFPGAパーティション相互接続とプロトタイプの高性能化


      Prodigy Player Pro-7


マルチFPGAプロトタイピングは、決して容易ではなかった。商用FPGAプロトタイピング製品が出て間もない1985年頃の比較的小型のFPGAでは無論のこと、Xilinx VU19PやIntel Stratix GX 10Mといった巨大FPGAがある今日でも同様である。課題は、単にチップの設計サイズが大きくなる一方であるだけでなく、最初の半導体ができる前にSoCソフトウエアの検証をしなければならないことだ。このソフトウエアPlayer Pro-7のリリースは、S2Cが、手頃な価格で、大容量、高性能かつ生産性の高いFPGAプロトタイピング・ソリューションをより簡単に提供するべく進化し続けている証である。

新たなソフトウエアPlayer Pro-7の拡張機能は、S2CのProdigy Logic SystemとLogic Matrixプロトタイプハードウエアの全プラットフォームで利用可能で、プロトタイプ導入速度を上げ、全体のプロトタイピング時間を短縮できる。S2Cは、ゲート数の増加、マルチコアプロトタイプの導入頻度の増加、ソフトウエア依存型ハードウエアの検証需要の爆発的増加など、高性能SoC設計の動向を注視しており、新たなソフトウエアPlayer Pro-7は、FPGAベースのプロトタイピング・ソリューションの世界的大手サプライヤーであるS2Cの、地位向上に向けた明確な決意表明である。

S2C, Inc.の中間俊雄最高経営責任者(CEO)は「当社のソフトウエアPlayer Pro-7の新たな改良は、マルチFPGAのプロトタイプ導入の『苦痛を軽減』し、顧客の生産性を向上させる。大規模設計向けマルチFPGAプロトタイピングに関しては、『つくれば付いてきてくれる』という信念で取り組んでいる」とコメントした。

Fudan Microelectronics GroupゼネラルマネジャーのLiewei Xu博士は「S2CのハードウエアProdigy Logic SystemとソフトウエアProdigy Player Proの組み合わせは、システム検証とソフトウエア開発を加速させる実証済みの選択だ。当社は、前世代のソフトウエアPlayer Proと比べ、高性能でプロトタイプ導入時間も短いRTLからFPGAへの自動化フローを実現したS2CのソフトウエアPlayer Pro-CompileTimeに拍手を送りたい。S2Cのプロトタイピング・ソリューションの継続的イノベーションが、エンジニアリング・プロジェクトに大きなメリットをもたらし、市場投入までの時間を短縮してくれるのが分かり、本当にうれしい」と語った。

LX2では、高い信頼性と堅牢な動作を確保するために、リアルタイムのシステムモニタ、効率の良い冷却、ホットプラグ対応のリダンダント電源など、エンタープライズクラスの要件が考慮されています。Logic Matrixには、S2CのPlayer Pro RunTimeソフトウェアも付属しています。このソフトウェアは、高度なクロック管理、統合型セルフテスト、自動ボード検出、I/O電圧プログラミング、複数FPGAダウンロード、リモートシステム監視・管理といった便利な機能を提供する統合ツールです。また、AXEVisionも含まれています。AXI-over-Ethernetのデバッグ・ツールが内蔵されており、AXIを含むデザインのリモートでのデバッグを簡素化します。そしてS2CのMDM ProとPlayer Pro DebugTimeは、最大8つのFPGAに対して、ディープ・トレースやクロストリガの機能を提供し、先進のデバッグ手法を実現しています。

入手方法

Player Pro-7は現在、販売中。詳細は、地元のS2C販売代理店に問い合わせるか、www.s2cinc.com を参照。

S2Cについて

S2Cは今日の革新的なSoC/ASIC設計向けのFPGAプロトタイピング・ソリューションの世界的リーダーである。S2Cは2004年以来、高速SoCプロトタイピング・ソリューションの提供に成功してきた。500を超える顧客と4000以上のシステム導入実績のある当社の高い技能を有するエンジニアリングチームと顧客重視の営業チームは、ユーザーのSoC開発ニーズを十分把握している。S2Cは米国、欧州、イスラエル、中国、韓国、日本、台湾に事務所と販売代理店を置いている。

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