GTX I/Oを用いる高速ペリフェラルモジュールが含む、13種の新規モジュールを追加、
2013年1月28日、カリフォルニア州サンノゼ – 今日、先進的なラピッドSoCプロトタイピングソリューションサプライヤーであるS2C Inc.は、SoCプロトタイプの開発スピードを促進するため、日々拡大を続けている周辺ハードウェア及びソフトウェアコンポーネントライブラリに、13個の新しいPrototype Readyインターフェースカードやアクセサリーを追加したことを発表しました。これらの新しいモジュールで、ユーザは複数の多種多様なインターフェース(例えば、PCIe、ギガビットイーサネット、HDMI、LCDとデュアルA9 ARMプロセッサ)を使い、SoCプロトタイプの設計を行えるとともに、 S2CのVirtex-7 TAI Logic Moduleシリーズを通じ、大規模なSoC/ASICプロトタイピングプラットフォームを短期間で作成できます。これら完成済みのソリューションを用いれば、ユーザはすべてのリソースをプロトタイプ開発に投入でき、S2Cで設計検証されたソリューションを一から再作成する必要がありません。
「われわれのPrototype Readyライブラリにこの13種の新製品を追加したので、現在、特に、最新のXilinx Virtex-7 FPGAで設計したプロトタイピングプラットフォーム用に、我々が用意しているラピッドSoC/ASICプロトタイピングプラットフォーム専用のインターフェースカードとアクセサリーは、世界で一番種類が豊富であると信じています。」とS2CのCEO Toshio Nakamaが話しました。「われわれの最新V7 TAI Logic Moduleシリーズは前世代の各種プラットフォームとの相互互換性がありますので、莫大なPrototype Ready インターフェースカードと部品ライブラリの再利用を保証しています。既存ユーザは現在所有のVirtex-5またはVirtex-6のプロトタイピング環境を、楽に、最新のVirtex-7 2000T FPGAにバージョンアップできます。」
新しく公開したPrototype Readyインターフェースとモジュールには下記の内容が含まれます。
最新のPrototype Readyインターフェースモジュールの種類として、Virtex-7 のギガビットトランシーバ,GTX I/Oを利用した高速ペリフェラルモジュールを設計しました、。これらの最新高速ペリフェラルモジュール (High-Speed GTX Peripherals) は8チャンネルのGTX I/O(高速接続用)及び12チャンネルのシングルエンドI/O(制御信号用)をサポートします。現在、このタイプには三種類のモジュール、x4 Gen2 PCIe、SATA及びSMAがあります。
現在、S2Cは六タイプのPrototype Readyライブラリ、60タイプ以上のモジュールがあります。詳細はS2Cのサイトにアクセスしてください。
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